四柱推命占い！ 五行八字で誕生日の風景を想像してみると、いろんなことがわかってきます。
この記事は、10年以上前に五行八字の鑑定に出会って、目からウロコ！
東京まで出かけて、教えていただいた時のノートが出てきたので、記録に残したいと思い、書くことにしました。
また、管理人の四柱八字から想像する鑑定に参考にした本を教えて欲しい、というコメントをいただきましたので、ご紹介しますね。
昭和61年7月23日の命式
1986年7月23日午前1時
時 日 月 年
癸 戊 乙 丙 空亡 戌亥
丑 辰 未 寅
戊辰の日生まれ。
７月・夏の山土がイメージ。
夏の戊の山は登山客や観光客で人が集まり、にぎやかです。
辰が冠帯、寅に長生と力があります。
年干に丙の太陽も輝いて、強さはまずまず。
卯が巡れば、寅卯辰と官星が大過して、仕事人間になります。
月上の乙木は本業あり。
戊辰は、険しくない山で、乙・寅木が植えられているので見た目は良いが、戊の山は甲木があってこそ絵になる、魅力的な風景となります。
水を貯めて安定する。
？
大運
秋から冬の金水を巡り、お金の問題から副業を持つかも・・・。
寅が副業？
05歳～ 15歳 0ケ月 丙申 偏印 病
15歳～ 25歳 0ケ月 丁酉 印綬 死
25歳～ 35歳 0ケ月 戊戌 比肩 墓
35歳～ 45歳 0ケ月 己亥 劫財 絶
45歳～ 55歳 0ケ月 庚子 食神 胎
55歳～ 65歳 0ケ月 辛丑 傷官 養
中年期から一気に身弱の運に偏ります。
丙火の太陽を上手に使うことができるかどうかが課題。
丙火は偏印。
趣味やアイディア・資格など。
戊の内臓系や、乙・寅木の象意で、
ウツや神経の使い過ぎ注意。
昭和50年5月22日午後12時の命式
時 日 月 年
戊 戊 辛 乙
午 辰 巳 卯
大運
05歳～ 15歳 1ケ月 庚辰 食神 冠帯
15歳～ 25歳 1ケ月 己卯 劫財 沐浴
25歳～ 35歳 1ケ月 戊寅 比肩 長生
35歳～ 45歳 1ケ月 丁丑 印綬 養
45歳～ 55歳 1ケ月 丙子 偏印 胎
命式説明
大運は東方運から始まる。
巳・午と火のエネルギーが強く、
北方運を上手に使うこと。
辰土は現在、寅午戌三合火局半会。
乾いている状態ですが、
辰は、水庫で貯めてくれるので、
妻運はもともと良い。
（辰は4月の土で、湿った土）
月上の辛金の通変星は、傷官。
技能・技術を身に付ける、持つ。
仕事と、趣味を区別すること。
戊の命には辛金という宝物がある。
山に宝物があるので、
西の方角から考える。
そこに辰という砂金のある場所に
巡り合えると命は教えている。
砂金を手に入れるために
天干に乙の旗。
砂金は小さいので、
頑張りが利くように、
身旺という称号が授けられた。
それが巳火お「印綬」です。
癸日・子月の命式
甲 癸 戊 乙
子 巳 子 亥
癸日・子月の風景
日干は、癸水。
亥・子・子と水のエネルギーが強く、清らかな水の流れとなり、わさび棚
壬・丁・丑の特徴
壬の隣に丙があるときは、年上の人に良くしてもらえる。
丁・よく動く。
丑・ドラム缶・冷えた水が入っている。ペンキ。ガテン系・力仕事。
まとめ
管理人の現在の五行十干推命鑑定は、このメモ書きから始まりました。
先生がしゃべることを、口伝口授じゃないけど必死でノートに書きました。
いろんな風景に例えての解説に、目を白黒させながら、ワクワクして楽しい授業でした。
誕生日の風景を想像することによって、運の吉凶を判断がしやすく、やらなければいけないことが見えてきます。
参考文書
参考にした本は、澄景著 秘伝子平推命 十干占術
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