四柱推命で運勢を見るとき、大運が大きく影響すると思っています。
大運は10年ごとに変わり、1月から12月あでの季節・春夏秋冬がどのように巡って、どんな影響を与えるかによって運の喜・「忌」び判断を想像します。
今回は、日本生命社長清水 博 1961年1月30日の大運の運勢とっ現在までの経歴を照らし合わせていたいと思います。
清水 博 1961年1月30日の命式
年 庚子癸 印綬比肩 建禄 辰巳
月 己丑己 偏官偏官 冠帯 午未
日 癸亥壬 劫財 帝旺 子丑
清水 博 1961年1月30日の風景
癸亥(みずのとい)の日生まれ。
亥・子・丑 水の方合
癸は雨や井戸水がイメージですが、子水もあることから、大きな川がイメージとします。
己丑8つちのとうし)の大地があり、川のながれを土手となって、コントロールしています。
年干の庚金も冷たく、厳寒の一月の風景。
真っ白な雪に覆われた大地と大きな川の風景。
清水 博 1961年1月30日の大運
01歳 9ケ月 ~ 11歳 庚寅 印綬 沐浴
11歳 9ケ月 ~ 21歳 辛卯 偏印 長生
21歳 9ケ月 ~ 31歳 壬辰 劫財 養
31歳 9ケ月 ~ 41歳 癸巳 比肩 胎
41歳 9ケ月 ~ 51歳 甲午 傷官 絶
51歳 9ケ月 ~ 61歳 乙未 食神 墓
61歳 9ケ月 ~ 71歳 丙申 正財 死
大運は、春2月から巡り働き盛りの30代から50代まで夏、そして秋へと向かいます。
厳しい寒さの冬生まれの癸亥・川の風景は暖かい季節が巡ることが望ましく、運が味方しています。
努力が報われやすい誕生日だと思います。
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