2021年の甲の運勢を四柱推命占い!

四柱推命の占い方解説

2021年の甲の日生まれの人の大まかな運勢を四柱推命で想像してみました。
一年間の道しるべとsて、参考になればと思います。

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2021年・辛丑年。

甲の日生まれの人は、
通変星は正官
十二運が冠帯
となります。

2021年甲にとって辛丑年の風景


甲木は樹木がイメージです。

辛は陰の金星で、刃物・甲木にとって
ハサミをイメージすることから、
植木屋さんが甲木を手入れする
風景が想像されます。

丑は1月を表し、雪に覆われた冷たい土。

雪に覆われた丑土に根を下ろす甲木に
辛金のハサミで、枝葉を切って整える様子。

去年・2020年の庚金は斧などの
大きな刃物がイメージでした。

甲木の大木も斧の強烈な手入れには
大変な痛みがともない、精神的に
辛い思いをしながら乗り越えた
1年だったのかと思います。

2021年は、庚金に比べると、
小さな刃物・ハサミです。

2020年が大掛かりな変化運だったとしたら、
2021年の辛金の気は、細かい所を整える
軌道修正ということになりそうです。

正官について

「正官」は男女ともに仕事の星。

仕事で評価されて昇進するなど、
地位の確立が期待できる吉運期と
本に書いてあったり、四柱推命の
初級浦須で習うことがあります。

しかし、
五行で鑑定する場合には
必ずしも吉運ばかりとは
いえません。

運期のバイオリズム

比肩・劫財・食神・傷官・偏財・正財
この6年間を前進運期。

偏官・正官・偏印・印綬
この4年間を収束の運期として
振り返る時期や、次の比肩・劫財運に
向けての準備期間とします。

2021年は辛金の正官ですから、
これまでのやり方が成功だったか
思ったほどせいかに繋がらなかったのか
評価が出ていますよね。

どこを目指すのか?
ゴールはどこか?
甲木の人にとって、辛金の「正官は」
組織や周囲の評価は自分の思いとは違っていて
今までのやり方を否定され、やり直しのようです。

自分を見直して、自分が組織や
周囲から求められているものは何か?
を受け止めることができるかどうかが、
ポイントとなりそうです。

上司や同僚と相談しながら
飛躍できる自分をどう作り上げるのか?

しっかりと考える1年になります。

小さな変化を求められる2021年です。
くれぐれも慎重に取り組み、
仕事はもちろんですが、友人や家族
みんなとの関係をよくするために
変わることが必要です。

転職&独立

新しい環境なら!と転職や、自営を
考えるかもしれません.

自分から行動する運期ではありません。

転職するということは1~やり直し
新しい環境に移るということです。

その新しい環境の2021年は、
1月の雪に埋もれた冷たい土。

樹木・甲木を植え替えて、
果たして根付くことができるでしょうか?

同じ業界だとしても、経営者や上司・
同僚が変わればその環境に慣れる、
なじむまで自分を合わせる・
変わらなければいけませんよね。

甲木の人は、自分から環境を変える時ではありません。

意識を変えましょう! 

評価や地位を得るためには、
自分は何を間違えたのか?
何が足りなかったのか?

など、いままでの行動を振り返って
設計図を作り直すことが必要です。

設計図を描いて、頭のなかだけでなく、
目で確認することによって
はっきりとみえることがあります。

自分が成功した理由。
今以上に成功するには?

思ったほど成果が出なかった。
評価が低かったのはなぜ?

現実を把握できれば、
取り組みやすくなるのでは?

対人関係

2021年は自分の意志は抑えて
周囲の人たちの言葉に耳を
傾けることが大切な1年です。

甲木の人は、2019年までの考え方や経験
そして行動が今後の時代に役にたたない
新しい考え方ややり方を求められています。

これまでの常識や、やり方にこだわっていては
仕事にならないでしょう。

まずは、組織や会社が求めている自分に
生まれ変わる努力をしましょう。

2020年の庚で、大きな配置転換と
なった人も多いのでは?

2021年の辛も転換期ですから、
素直で柔軟な姿勢で過ごすことが、
2022年の信用と信頼を得て
自信が付き、安定となるでしょう。

健康

甲木は感情の人。
寒いし、思いがけない変化を求められるので、
ネガティブになりやすい時でもあります。

枝先とはいえ、刃物に切られる、
植木屋さんが手入れする風景ですから、
神経が疲れやすいようです。

とくに、丑は1月の寒いお天気ですから
甲木は冬眠したい運気。

いろんなことに、敏感になりやすく、
落ち込みやすいかもしれません。

ストレスを貯めこまないように
吉方位の温泉旅行や食事など
気分転換する方法を見つけましょう。

責任感が強いだけに、
自己抑制が過ぎる時でもあり、
早いうちに「休暇」を取りましょう。

冠帯運

冠帯は、20歳の成人式を迎える若い人のエネルギーを表します。

元気な若者は前向きで行動派ですから、
多少の失敗を恐れることなく
前進あるのみ、夢を追いかけましょう。
考え方は、常にポジティブでエネルギッシュな若者です。

しかし、丑土は1月の雪が積もった大地です。

準備不足など若者特有の思い付きで
行動してしまうと、雪道で遭難するかも
しれません。

くれぐれも慎重に!

たくさんの人と出会いましょう。
自分はどんなレベルや環境で
生きたいのか?

ステップアップしていくには
どんな人たちと交流していけばいいのでしょう?

しかし、

周囲の空気が読めないなど、
相手の気持ちを無視して
自分の思い通りにしようとすれば、
トラブルになってしまいます。

変化・変身をイメージさせる2021年ですから、
大きく羽ばたきたい!と前向きに
チャレンジしたい気持ちが強くなりそう。

気持ちは解りますが、2021年はその時期ではなく、
タイミングはまだ先です。

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