嵐山占い処・泰 璃佳です。
今日は、転職希望の1968年2月25日生まれの男性の鑑定例を紹介します。
1968年2月25日11時30分の命式
男性 2013-08-29
時 日 月 年
壬 乙 甲 戊
午 丑 寅 申
1968年2月25日11時30分の大運
13 23 33 43 53 63
乙 丙 丁 戊 己 庚
卯 辰 巳 午 未 申
1968年2月25日11時30分の風景
乙丑(きのとうし)の日生まれ。
2月、春とはいっても、まだまだ寒い季節のお花畑や植物園のお花がイメージです。
乙・甲・寅木の植物が、戊・丑土の大地にしっかりと根を張って、安定した風景です。
戊の山間から、午火の朝陽が昇ろうとしています。
壬水の川が流れて、日本の美しい風景です。
乙のお花の隣には、甲の樹木が寅にしっかり根を張って、か弱い乙のツル系植物を支えています。
この誕生日は、上司や社会で出会った人たちから、援助してもらえる、かわいがってもらえる「徳」をもっているようです。
1968年2月25日11時30分の風景
大運の季節は春、夏、秋、と自然にめぐりますから、仕事運も悪くないように思います。
今日のご相談は、事情があって転職したほうがいいか現状維持がいいのか、迷っているとのことでした。
大運は、44歳の去年から、己未・夏運です。
己未は夏の乾燥した土になります。
乙のお花にとって、肥えた土なら、新しい土地に根を広げて活躍できると想像します。
乙木に己は財星となり、人脈が広がる。
ラベンダー畑やコスモス畑のように群生して、自分の存在感をアピールできる、「チャンス」と想像したいのですが、丑の湿土が乾燥した未に水分を奪われてしまいます。
7月の夏の季節の土は乾いて潤いがなく、ひび割れてきそうな感じ?
これでは新しい種をまいても芽は出そうもありませんし、植え替えたら枯れてしまいそうです。
時間に壬水が一個あるだけです。
寅午戌の火局半会がありますし、癸戊干合して火を強めます。
巳火の今年は、土の乾燥がはなはだしいのです。
乙木が頼りにしている、甲木・樹木も甲己干合するので、頼りになりません。
巳・寅・申の四孟が3個ならぶのはじっとしていられない慶応があり、刑や沖や合と何やらあわただしく揺れ動いて落ち着きません。
来年も、甲午と、木は午火でますます乾燥して元気がありません。
乙のツル系植物は、あせって違う土、土地に移しかえても根を張るには大変な苦労がありそうです。
頼りになりそうな、甲樹木(他の会社や人)と縁があるかもしれませんが、午火で乾燥している樹木なので、ちょっとした圧力でぽきっと折れてしまうかもしれません。
結論・まとめ
変化を求めても乙のお花、ツル系植物は、どこへ行っても苦労を経験しなければいけない時期のようです。
長年、経験を積んで、コツがわかっている現在の環境で、この暑すぎる過酷な季節を乗り切ったほうが無難と思います。
水、ミネラルウォーターや、湿った土がラッキーアイテムになります。
友人知人、家族に亥・子・辰・丑年生まれの人がいたら一緒にお食事して、エネルギーをいただきましょう^^。
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